LUMIX GM1 最小最軽量カメラ買ったらレンズがポロリ・・・
てことで、マイクロフォーサーズです。ミラーレス2台目。6マウント達成です。
こんな見た目ですが、レンズ交換できる立派なミラーレス機です。
普段、そこそこちゃんと撮るときはNikon D5600で、望遠ズーム使うときは前回紹介したCanon 6D、さっと取り出してさくっと撮りたいときはコンデジのFUJIFILM XQ2、この写真のようにブログ用小物撮影するときはPENTAX K-S1を使っております。
そんだけいろんなカメラ持ってるくせにまだまだ飽き足らず、ほかにもえーのんないかいなといろんなカメラのブログを巡っていると、とにかく気になるのはFUJIFILMのミラーレスなんで、何度も何度も何度も検討するものの、どうしてもレンズがお高い、わりと大きい重いなーということで結局買わずじまいになるんですが、そんならね、レンズがお安い小さい軽いってーのは何だ?と考えるとたどり着くのがマイクロフォーサーズなわけですよ。
で、存外OLYMPUS好きなわたしとしては、OLYMPUSを随分と見て見てみてしたものの、OLYMPUSで一番軽いのはPEN mini E-PM2の223g(価格.com調べ)で、218gのNEX-5Tよりわずかに重いぐらいなわけですよ。NEX-5Tよりゃ小さいけんども、ちょっといかがなものかと考えるわけで。そんでもって価格.comでミラーレスで軽い順に並べてみたら、変わりダネのα ILCE-QX1LやリコーGXRを除けば、最軽量に上がってきたのが、このLUMIX GM1(173g)だったというわけです。
で、詳細にみてみると、このGM1、何とPENTAXのトイ一眼のQシリーズ(180g)より軽くて小さいことがわかりまして、しかもマイクロフォーサーズなので、Q専用で8種類しか存在しないQマウントと比べてもレンズラインナップが膨大に選べるわけですよ。さらに1/2.3やら1/1.7なんていう豆粒センサーしかないQと違って、フォーサーズの名の通り4/3インチなわけですよ。
これ、いいんじゃないかい。となればAmazonヤフオクなどなどで見て回りまして、最終的にはこの12-32mmセットで一番お安かったメルカリで送料込み2万2千円ほどで買いました。メルカリ、初めて使いましたが、ヤフオクなんかよりよっぽどお手軽ですね。なるほどメルカリが流行る理由はよくわかりますわ。
で、まあ届きまして、箱はないけど本体の程度は極上、社外品のポーチもついててお得感がありましたんですが、
このレンズ、手動でズームリングを右に回して迫り出す仕組みになってるんですが、間違って左に回してしまったらスルッと、
取れちゃった。
ズームリング、接着剤で止まってるだけなんですねえ。で、粘着力弱くなってるのか、気をつけてないとすぐ取れちゃう。しかもなんか黒いグリスが手に着きます。不快です。こんなん商品説明になかったのになーと思いつつ、まあ安いなりの理由があったんだなと勉強代として納得しておくことに。動作や写りには何の問題もないですしね。左に回さないように気を付けりゃいいだけですからね。
ともかく、レンズは70gで本体と合わせて243gですよ(バッテリー・SDカード含まず)。コンデジ並みですね。
こうなると、さらにコンパクトで軽い(55g)G 14mm/F2.5 とか欲しいですね。合算228gですね。ちなみに、マイクロフォーサーズは35mm換算するときは2倍になりますので、14mmなら換算28mmとなります。28mmで思い出すのはRICOH GRシリーズですが、GRIIIで227gなのでちょうど同じぐらいですね。GRIIIはAPS-Cですけどね。そういえば、SIGMA DP1x(250g)なんてのも持ってたような気がするけど、あれどこ行ったんかいな。ちょっと探してみますか。
てことで、LUMIX GM1 k買ってみましたよーというエントリでした。